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【おすすめ読書】「話のおもしろい人」の法則2019/01/17

【おすすめ読書】「話のおもしろい人」の法則

放送作家である著者が おもしろいと言われたい人以外にも、雑談が続かないとかちょっと印象に残るような話がしたいとかでもおすすめです。

仕事をすすめる上で関係を良くするような雑談や導入ができたらいいなといつも思います。しかし、なかなかうまくできないことが多いです。

才能によるものなのかなと悲しくなったりもしますが、著者は面白い人には法則がある、と教えてくれます。 法則を再現しようと思うと準備などが必要です。ただ実際こんな人がいたら面白いだろうなと思うようなものばかりでした。ちょっと準備をしておくだけでおもしろさがプラスされるのであれば、お得かなと私は思います。

ちょっとした休憩時間の会話はもちろんですが、採用試験や面接なんかで自分をアピールするときの参考にもなると思います。

ざっくり紹介

おもしろい人の法則を48の法則にして紹介しています。面白い人はこう、つまらない人はこう、と対比させながら紹介していくので、自分が当てはまっていないかチエックすることもできます。具体的な話しの内容も書いてあって参考になります。

重要なことは「何を」「どう話すか」よりも、「誰に」話すかをしっかり抑えることだそうです。おもしろいかどうかを決めるのは話を聞いてくれる相手なので、相手にあわせた話し方や内容を考えることが大切になります。

中には面白くするためも力技なんかも紹介されています。ガリガリ君を買い占めてお客さんのところにいくとか。普通なら絶対にやらないことですが、ただコンビニで買い占めていくだけです。突っ込まれる点ができて盛り上がるはずで、たしかになと思いました。サプライズは大抵の人が好きなので、それを利用しています。常に何かしらのサプライズを用意しておくのが、おもしろい人になる近道なのかもしれません。

面白くするために事前の準備などを行います。好きなキャラのキーホルダーをつけていくとか、なかなかやらないことばかりですが、いざやろうと思えばすぐできることばかりです。

おわりに

具体的な立ち居振る舞いやテクニックが紹介されており、とても参考になります。仕事の場面でも日常的な友人との場面でも使えそうなものばかりでした。次に人と合うときには試してみようかなと思いました。

印象に残れば記憶にも残りやすいので、覚えてもらうコツにもなります。採用面接であったり、次の仕事につなげるような営業であったり、様々な場面で使えるテクニックが満載です。

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