Honmushi blog
2019/02/14

【おすすめ読書】ビジネスモデル2.0図鑑

「ビジネスモデル2.0」では、社会性や創造性が儲けることと同じくらい重要になります。

この本では「ビジネスモデル2.0」という言葉を足がけに、これからの時代のビジネスをわかりやすく図解して説明しています。 最先端のビジネスには共通するモデルが存在しており、その部分についての分析を行うことで次のビジネスを生み出すための参考になりそうです。

図解されることで、裏側であったり普段目にできないようなステークホルダーも書かれています。お金の動きのモデルなどもわかりやすいです。日本に限らず海外の事例も取り上げられています。

ざっくり紹介

最初は「ビジネスモデル2.0」の説明になっています。 ビジネスモデル2.0の意味であったり、図解することによるメリットなどを取り上げています。

「ビジネスモデル2.0」とは以下の3つを満たしており、1.0と区別できます。社会性や創造性が儲けと同じぐらい重視されるようになりました。

  • 逆説の構造

    これまでの定説と逆のものです。成り立たせるのは高度な仕組みが必要です。

  • 八方よし

    「三方よし」の進化版です。売り手・買い手・世間をもっと細かくしたものです。ブラック企業とか環境への配慮が無いとかが悪い例です。信頼などの無形資産を得る必要があり、数字にできない価値を資産に変える必要があります。

  • 儲けの仕組み

    1.0は儲けの仕組みのみに着目していたものだそうです。

図解の資料は100件あります。図解の読み方も書かれているので、最初はそれに従って順番に読んでいくのがおすすめです。いくつかジャンルでわけられているので気になるところから読むのもいいです。 聞いたことのないような海外のビジネスから身近なコンビニなど、種類は豊富にあります。それぞれに解説の文章も載っているので、理解はしやすいです。

最後には自分で図解してみようのコーナーがついています。図解資料で使われていた箱や矢印などのデータが用意されているので、真似してやってみることができます。自分が運営しているサービスのモデルなどを図解してみることで、新たな発展や潜んでいる問題点を見つけられるかもしれません。

おわりに

基本的に図解は3×3になっており、上段・中断・下段にそれぞれ意味があったりと、フォーマットが統一されています。揃えてこれだけ並べるとかなり統一感がでるので、見ていて楽しいです。 もしかすると飽きてしまう人もいると思いますが、全部見ようとせずに自分の知っているものとか興味のあるものを選んで読むといいです。

これからの時代に活躍するであろう、ビジネスモデル2.0について具体的に要素を紹介してくれているので参考になると思います。なかなかうまくいかないと頭を悩ませている人も、ビジネスモデル2.0を意識しながら自分のビジネスを見直してみるといいと思いました。

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