本サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
2020/11/30
Expo を使って iOS の シミュレータでアプリを動かす
今更ですが、Expoを利用しているときに iOS シミュレータでアプリを動かす時の手順のメモです。
特に悩むことはなく、とても簡単にできます。説明用のメモとして書き残しています。
ドキュメント
基本的には以下のドキュメントを参考に、手順通りに進めていきば確認できます。
https://docs.expo.io/workflow/ios-simulator/
Xcode のインストール
Mac App Store から Xcode をインストールします。
インストールが終わったら、Xcode の Preferences から Locations のパネルでCommand Line Tools
をインストールします。
シミュレータを起動
アプリのデバッグを開始して、Expo-cli から i
コマンドを入力すると、シミュレータが起動します。デバッグしているアプリがシミュレータ上で動作するはずです。
その他の参考情報
制限されている機能
シミュレータでは以下の本体機能にはアクセスできません。
- 音声入力
- 気圧計
- カメラ
- 加速度計
- ジャイロ
Expo クライアントのアップデート
シミュレータの Expo クライアントを最新にアップデートしたい場合は以下コマンドを実行します。
expo client:install:ios
終わりに
とても簡単でした。難しいこととかややこしいことは基本的に Expo が解決してくれているので、開発に集中できます。
実機で動かす時も Expo を使っていると便利ですので、使ったことない人は是非試してみて欲しいです。