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【おすすめ読書】ラクガキマスター2019/01/11

【おすすめ読書】ラクガキマスター

イラストレーターの寄藤文平さんが書いた本です。

ラクガキという誰でもやったことあるような行動について、楽しいからみんなもやってみよう、という本です。普段全然絵を書かない人に、ぜひ読んでほしい本です。

著者が落書きするときの姿勢や頭の中のこと、ラクガキのコツであったり参考になるような素材・パターンなどを紹介してくれます。

大人になると落書きという行動はあまりしなくなったかもしれません。しかし、何かを他人に説明するときなどにイラストがちょっとかけたら捗るよなーと思うことは結構あります。そんなときに向けて、このような本で練習というか、ちょっと素材を借りて使えるようにしておくといいと思います。

頭の中に描いていることを何かに書き出すことは、様々なことにも応用できますし、小さい頃を思い出してノートの端っこに落書きしてみるのもいいかもしれません。

なぜこの本を手に取ったか

数年前に発売された本ですが、この頃結構「手書きで書いてみよう」という本が多かったと思います。脳トレブームと関連しているのだと思いますが。その中で、「大人タバコ養成講座」などで目にする機会が多かった寄藤文平さんの本を見つけたので、たまたま手にとりました。

この本以外にも、独特な面白いイラストを使った本がいくつかあるのでそちらもおすすめです。 結構勉強になる本もあるので、イラストに興味ない人にもおすすめです。

本の概要

著者である寄藤文平さんのラクガキに対する思いや、ラクガキのコツが主なコンテンツになっています。

ラクガキっていうのは固く考えなくていんだ。ということを始めとして、自身がラクガキに見出した面白いポイントなどを紹介してくれます。モヤモヤしたときこそラクガキとしてアウトプットすることで整理されることもあるらしく、普段の生活にも活かせるかもしれません。

他にもラクガキのコツとして、すぐにできそうなサンプル(木とか山とか人とか)であったり、身近なものをキャラクター化した例などを紹介しています。ポイントとなる部分を歯科k理示してくれているので絵の先生としてとても親切だと思いました。

本の特徴

イラストがふんだんに使われています。本の形も独特で正方形に近いです。 文章も独得でおもしろいですし、飽きずに最後まで読み切ることができます。せっかくなので読んだあとは暇な時間にノートの端っこにでもラクガキをするのがいいと思います。

感情であったり、動作などを簡単に表現するコツであったり、線や曲線の効果みたいなものもわかりやすく教えてもらえるので、簡単に真似することができます。

全く同じに書くのは無理ですが、自分なりのパターンや書き方を見つけられるのではないかと思います。

おわりに

普段の仕事や生活では全然イラストなんて書かないという人に読んでほしいです。 結構絵を書くことはハードル高く感じている人は多いと思います。この本では結構脱力的というか、ゆるーく捉えており、ラクガキは楽しいものだよということを教えてくれます。

上記にも書いてますが、いくつかの素材的なものも紹介されているので、いざっと言うときに役に立つと思います。真似して書いてみると、思ったよりも簡単でうまく書けたような気になります。

寄藤文平さんのイラストが好きな人は見ているだけでも楽しいと思います。

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