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【おすすめ読書】大人のための落書き帳2019/02/08

【おすすめ読書】大人のための落書き帳

タイトルの通り、書き込んでいく本です。大人になって落書きなんてめったにしなくなったという人が多いかと思います。 落書きをすることで子供の頃に持っていた、自由な発想力や表現力を思い出すことができます。

それが日常のふとした時であったり、仕事の場面でも生かされることがあります。 デザインなどクリエイティブな業種以外の人でも、必ずいい効果があるので試してみてほしいです。

ざっくり紹介

ページごとにちょっとした絵と英語の1文章が載っています。これらは創作のヒントとなっていて、それを足がかりに自由に落書きをします。教科書の偉人の顔写真に落書きしたときのような気分です。ほんのちょっとだけの制約があるので、書き始めやすいと思います。真っ白な紙に「何か書いて」と言われるとすごく困りますが、この本ではそんな心配はありません。なんとなく思ったままに書き込んでみるといいです。

ページの絵に関してもほとんど余白のほうが大きく、いっぱい書き込む場所があります。特にテーマとか目的などもなく、ひたすら落書きできます。好きなページから始めるのもいいと思います。ただし、どのページが落書き済みで、どこが未落書きなのかわからなくなります。白いページ探す楽しみもあっていいかもしれません。

「大人の」とタイトルにありますが、子供に書かせてあげてもいいと思います。書かれている絵や文章・場面が大人っぽいと言うか独特なので、そうなっているのだと思います。子供でも楽しめると思います。

作者の絵がちょっと特徴的なので、それを真似してみるのもいいと思います。自分の世界観で描き重ねるのもいいです。

おわりに

誰でも子供の頃は落書きしたと思います。いつの間にかやらなくなったという人も、この本にガンガン書き込んで子供の頃の気持ちに戻ってみてほしいです。暇つぶしにもなりますし、自由な発想力が発揮できるようになります。ちょっとだけ絵が上手になるかもしれません。

他にも落書きに関する本がたくさん出ていた時期があるので、合わせて読んでやってみるといいです。以前紹介した【おすすめ読書】ラクガキマスターなどもおすすめです。

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