Honmushi blog
2019/02/21

【おすすめ読書】ここちいい文字

ロゴや書体の実例を集めた本です。そのプロダクト専用にデザインされたフォントが多く、商品やイメージに強く影響されたものが紹介されています。タイトルの通り心地よいというのがテーマのようで、実例もそれっぽいのが集まっています。

文字がテーマ

ロゴの紹介ですが、主に文字が主体となっているロゴが集められています。文字に装飾をつけたり変形させたりして、商品の特長を受け継ぎながら、心地よい印象を与えています。商品の写真と一緒に紹介されているので、見比べてみると良いです。

ロゴ制作の実例

たくさんのロゴの実例が掲載されています。作る際のポイントや商品の特長なども説明があります。 機能性・情感・先進性をうまくバランスを取り、秩序をうまく崩すことで「ここちいい」が成り立つそうです。そこに至るまでの考え方が巻頭にかかれていますが、結構難しいです。

ロゴの実例がたくさん

作例がたくさん載っているので、そちらを眺めながら分析すると得られるものがあります。 上記の作例を読むことでロゴなどのアイデアの参考になると思いますので、資料として持っておくのも良いです。ロゴを作る過程の作業もちょっとだけですが載っています。関連する仕事をしている人であれば、参考になることがあると思いますので、読んでみるといいです。

フォントはプロダクト用にオリジナルで作っているのでしょうか、見たこと無いような形や装飾のものが多いです。その点についての紹介はないので、多分オリジナルでデザインしたフォントだと思います。

心地よいロゴの作り方

機能性・情感・先進性のバランスによって作られます。秩序に少し混沌を混ぜるということのようですが、私には難しく感じました。いわれてみれば紹介されている作成では、この3つの要素を感じることが確かにできます。こうやって要素を分解して紹介してもらえると理解しやすくて良いです。新しい発見となりました。

日頃から、これはいいなと思ったロゴやデザインはしっかり記録しておいて、落ち着いたときにゆっくり分析して見るとおもしろいのかなと思います。

おわりに

文字の持つ表情や情感などについて考えつつ、可読性・情感などをしっかり抑えたロゴデザインの実例でした。クールで先進性のあるものというよりは、プロダクトに寄り添って属性を受け継いだロゴが多い印象です。

どれも見ていてここちいいものばかりでしたし、本も厚いのですがサクサク読めます。ある程度イメージごとに分類されています。作りたいイメージに沿ったテーマの箇所を開いて、参考にする読み方がおすすめです。

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