firebaseでWebアプリを作る
以前の記事でFirebaseを使ってみました。一通り動かしてみることは出来たのでこれからFirebaseの機能を使ったWebアプリを作成していこうと思います。
自分のWebアプリを作っておくと、ポートフォリオや実績としても役に立ちます。 プログラミング言語やシステムの勉強をある程度こなした!という人は、実際に手を動かして作ってみると良いです。
この記事を目次として作成の手順やフローを残していきます。 システム作るときはこんな感じという一つの例と思ってください。ただし、システム構築の仕事はお客さまがいる場合のほうが多いです。受託開発とかSESとは大きく異なります。あくまでも個人開発の例として参考にしてみてください。
何を作るか
一番好きなものを投稿するサイトを作ります。
お題を管理者が決めるので、それに対してそれぞれユーザーが好きなものを一つ選んで投稿します。 投稿するには会員登録が必要、見るだけなら不要。会員なら気が合う人を見つけることとかもできる。
お題を作成する機能と、作成されたお題によって結果一覧と回答画面が動的に生成されてほしい。 できれば画像とかもアップロードできるようにしたい。
あまり新しい技術とかを使いすぎると難しくなり、実現可能性が大きく下がります。あまり風呂敷を広げすぎず、まず完成させることを目指すのがいいです。あとから改良したり機能を追加させるという方針がおすすめです。
何をするか
ざっくり以下の流れで順番にやっていきます。すぐにプログラミングや実装に取り掛からず、しっかり仕様や全体像などを考えることから初めます。 一人でやるので進め方も自由なのですが、しっかり考えながらやったほうが勉強にもなるし効率もいいです。
途中戻って修正したりやり直すこともありますが、大きな流れとしては以下です。
- FirebaseでWebアプリを作る
- 要件を考える
- 仕様を考える
仕様書については別で管理したいので記事には書きませんでした。 - プロトを作る
- 実装する
- テスト
- 使ってみる
- 公開する
- 効果や状況を確認
- カイゼンする
おわりに
ここでは「やるぞ!」という宣言と、開発フローの全体像を書きました。 それぞれの内容が出来たらリンク貼っていきます。
どれぐらい時間がかかるかはわかりませんが、あまり時間をかけずにさくっと作るつもりです。