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iOS版アプリをapp storeで公開2019/09/02

iOS版アプリをapp storeで公開

ReactNative+Expoを使ってアプリを開発しています。Androidでの公開はいくつも行っていたのですが、ついにapp storeにて公開することができました。

今回公開できたのは以下のアプリです。一言で説明するならシンプルなメモ帳アプリです。
coffee memoをリリースしました

ざっくリと今回の気づきを記録しておきます。各作業の詳細な手順や意味などはまた別の記事にする予定です。

概要

  • ReactNativeなら簡単
  • Expo使うとビルドも簡単
  • レビューで却下された例

ReactNativeなら簡単

クロスプラットフォーム開発が出来ますので、当然ですがAndoridとiOS両方での開発が1人で同時にできました。 jsの知識があれば問題なく構築できますので、敷居の低さもとても良いです。

いくつかAndoridからiOSに移行する際に躓いたところがありました。別記事にまとめていますのでよければご覧ください。
ReactNativeのアプリをiOSでも動作させる

Expo使うとビルドも簡単

私はExpoを使って開発・ビルドを行っています。app storeで公開するためのビルドについてもExpoを利用するととても簡単に出来ました。

Apple Developerで作成する証明書やバンドルIDなどを、Expo側でリクエストして作成している様子でした。 もちろん自分で予め用意したものを使うことも出来ますが、特に理由がなければExpoにまかせてしまうので良さそうに感じました。

証明書作ったり、キーチェーンに登録したり、ID作成したり、profile作ったりなど、複数のややこしい行程と概念がありますが、基本Expoに任せることが出来ます。

Expoでビルドして、自分はApp storeにアプリを登録して必要な情報を登録。完了したらビルドをアップロードして、審査に申し込みと言うような簡単なフローになります。

いざというときのために、自分の環境でもビルド等できるように試してみようと思います。しかし、なにか不便などがなければExpoに任せたいと思います。

レビューで却下された例

聞いてはいましたがAndroidよりもアプリの審査は厳しいです。

例えば以下の理由で却下されました。

  • 機能にオリジナリティが足りない
    Webサイトのコンテンツをそのままアプリにしたようなものなんかは却下されます。
  • スクリーンショットにテスト広告が表示されている
    レビューする人によって精度の差もあるかもしれませんが、テスト広告やデバッグデータ何かがアプリ内・またはスクリーンショットに含まれていると、却下される対象になるようです。

基本的にはレビューに関するガイドがあるので、それを参考にして構築すれば問題ありません。かなりボリュームがありますがその分親切に書いてあります。
App Store Review Guidelines.

おわりに

なんとかiOSのアプリも公開することが出来ました。とりあえず無事に出来たのでホッとしています。

Androidの「.abb」形式よりも容量が大きいので、容量のスリム化を考えたいです。 Expo使っていることなども原因にあると思いますが、容量削減のコツや方法を現在勉強中です。

引き続きクロスプラットフォームでの開発を進めて、ノウハウを蓄積していくつもりです。 インストール数や評価などの仕組みも大きく違うと思います、そのあたりも使って行く中で理解したいと思います。

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