App Storeの審査でアプリの公開を却下された件 -スクリーンショット編-
しばらく期間が空いていましたが、いくつかスマホアプリを作成してストアに公開しました。
App Storeの方もなんとなく勝手がわかってきました。しかし、またアプリの申請が却下されたのでその時のことを記録しておきます。
結論、スクリーンショットにAndroidの画面要素、ステータスバーなどが入っていると却下されるということです。 iOSの端末でスクリーンショットを取り直せばOKです。
以下に詳細を記載しています。
概要
- アプリを審査に出す
- 却下される
- 修正
- 再審査
- その後
アプリを審査に出す
アプリを作成したので審査を依頼しました。10/18 金曜日です。 今までにいくつかアプリを公開しています、これが6つ目のアプリくらいでしょうか。 以前よりも次のステップに進むのが早くなった気がしました。
却下される
翌日の10/19 土曜日には却下されたという連絡がメールで届いていました。 内容は以下、スクリーンショットにiOSのものではないステータスバーが含まれているため、と具体的な理由も書かれていました。
Guideline 2.3.10 - Performance - Accurate Metadata
We noticed that your app or its metadata includes irrelevant third-party platform information.
Specifically, your app includes non-iOS status bar images in the screenshots.
Referencing third-party platforms in your app or its metadata is not permitted on the App Store unless there is specific interactive functionality.
Next Steps
To resolve this issue, please remove all instances of this information from your app and its metadata, including the app description, promotional text, What's New info, previews, and screenshots.
ちなみに該当するスクリーンショットがどれに当たるのかも添付されていました。わかりやすい指摘でありがたいです。
修正
iOS端末でスクリーンショットをちゃんと取り直しました。 調べた情報によると、Androidで取得した画像でもステータスバーを削除すれば審査は通るようです。
再審査
修正は軽微かつアプリの再ビルドも必要なかったので、その日のうちにストアの情報を修正して再審査を依頼しました。 10/19 土曜日に再審査を依頼です。
その後
その日のうちに審査中のステータスに変わり、そのまま販売中のステータスになりました。
朝10時頃に再審査を依頼、12時ごろには審査中になりました。そして12時30には販売中のステータスになりました。 とても快適なスピード感でした。アプリの機能や内容も単純だったためか、あっさりと進んだ印象です。
おわりに
App Storeで躓いたので内容を記録しておきました。と言っても簡単なものなのですぐに修正が出来ました。 レビューの内容に具体的なことまで書かれておりかなり親切でした。
ちゃんとアプリ開発のガイドラインを読み込んで、一回日本語に訳したりしてみようかなと思います。
アプリの紹介
ちなみに今回公開されたアプリは以下です。
-
iOS
- todoカレ
https://apps.apple.com/us/app/todo%E3%82%AB%E3%83%AC/id1484035100?l=ja&ls=1
カレンダーにtodoを登録して管理できます。
重要か緊急かのフラグを付けることが出来ますので安くの管理にご活用ください。 - Foldest note
https://apps.apple.com/us/app/foldest-note/id1484035145?l=ja&ls=1
フォルダで監理できるノートアプリです。階層を自由に作れるので目的のノートを簡単に整理できます。
予定日を登録することや、ほかアプリへの共有機能なんかも搭載しています。 従来のメモアプリでは生理が出来ない人におすすめのアプリです。
- todoカレ
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Android
もちろんAndroid版もあります。